JBDF服装規定
(1) D級以上競技会では、スタンダード・ラテン男女とも正装とする。
(2) E〜G級競技会では、スタンダード・ラテン男女とも自由とする。
(3) H級以下競技会では、スタンダード・ラテン男女とも平服とする。
自由とは、正装か平服かどちらかの選択の自由でなにを着ても良いと言うわけではありません。
区分 競技会出場選手 服装区分表
正装 スタンダード ラテンアメリカン
《男性》燕尾服(黒タイは不可)及びこれに順ずる物 《男性》ラテンウェア
《女性》競技用ドレス 《女性》競技用ドレス
平服 《男性》 《男性》
白ワイシャツにタイを着用すること デザインはラテンウェアと同じもので良いが、
上着・タキシード及びベストは着用してもしなくても良い 下記の解説事項による。
《女性》 《女性》
デザインは競技用ドレスと同じもので良いが、、 デザインは競技用ドレスと同じもので良いが
下記の解説事項による。 下記の解説事項による。
※平服における解説
 男女共、フェザー類・ダイヤストーン・パール・スパンコール及びスパンコール使用生地・ビ−ズ等、装飾は一切不可。
 肩、腕もしくは首からの飾り布の長さは、ホールドした状態で股関節位置迄は可。
※注 服装規定違反者は出場前に修正できなければ失格になる場合も有ります


社団法人 日本ダンススポーツ連盟(JDSF)服装区分表
区 分 ス タ ン ダ ー ド(モダン) ラ テ ン
正 装 《男性》燕尾服 (色は黒もしくは紺) 《男性》キャットスーツ等ラテンウエア
IDSF規程 《女性》競技用ドレス 《女性》競技用ドレス
その他はIDSF服装規程に従う。 その他はIDSF服装規程に従う。
準正装 《男性》燕尾服 (色は黒もしくは紺) 《男性》キャットスーツ等ラテンウエア
《女性》 デザインは競技用ドレスと同じもので良いが、 《女性》 デザインは競技用ドレスと同じもので良いが、 
但し装飾は下記の共通事項による。 但し装飾は下記の共通事項による。
その他はIDSF服装規程に従う。 その他はIDSF服装規程に従う。
準正装
平服
共通事項
男女共、フェザー類・ダイヤストーン・パール・スパンコール・ビーズ等、落ちた
場合に床を汚したり、キズをつける可能性のある装飾は一切不可。
平 服 《男性》 《男性》
白ワイシャツにタイを着用すること 白ワイシャツにタイを着用すること
黒・紺上着を着用すること 黒・紺の上着及びベストは着用しても
タキシードを着用しても良い しなくても良い(ベストのデザインは自由)
サッシュベルト類サスペンダーは使用不可
《女性》
ワンピース、レオタード又はブラウスにスカート(キュロット・スカート可)
スタンダードの場合、ワンピース及びスカートにペチコート着用可
準平服 《男性》 《男性》
白ワイシャツにタイを着用すること 白ワイシャツにタイを着用すること
黒・紺上着・タキシードを着用しても 黒・紺の上着及びベストは着用しても
しなくても良い しなくても良い(ベストのデザインは自由)
サッシュベルト類サスペンダーは使用不可
《女性》
ワンピース、レオタード又はブラウスにスカート(キュロット・スカート可)
スタンダードの場合、ワンピース及びスカートにペチコート着用可

※平服における解説

  • スカート丈の短い箇所については膝中心より20cm迄とする。
  • スカート丈の長い箇所については転倒など危険防止を考慮し、靴をはいて床面より25cm迄を最長とする。
  • 男性・女性ともベルト着用可、但し女性のベルトの先が結んだリボン程度は良いが、
  • スカーフを腰に巻いたり、長く垂れ下がるものは不可。
  • スラックス・スパッツなどパンツ類は不可。
  • スカートの下にアンダー・スコート(カラーショーツ)として着用すること。
  • 平服においては、素肌に見えるベージュ色のシースルー又はベージュ色ネットは使用不可。
  • 袖の無いものは両肩幅5cm以上とし、バックレス又はワンショルダー、ひも無しは不可。
     但し、有色のシースルー又はネットを使用し、肌を覆い機能性を出すことは可。
  • 肩からもしくは首からの飾り布の長さは、ウエスト位置迄は可。
  • 地域会場の特性によって、上記平服の規程、例えばミニスカートの長さを膝中心15cmにするなど控えめ
  • に変更する場合は、JDSF競技部の承認を得てシラバスにその旨を表示することも可。
平服における参照図  ←下記の内容表示へリンク
  • パートナーの服装
  • パートナーの袖なしのスタイルで着用不可能なものの例
  • タイの種類(着用可)

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