1987年7月2日第17回助川杯争奪ダンス選手権大会 会場 真駒内アイスアリーナ 主催 日本競技ダンス連盟北海道総局 |
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大会評 ダンスファン 87年10月号より 大会は3000人のファンが見守る中、午後2時より開会式に始まり、途中ダンスタイム、アトラクションなどを交え、 最後に特別ゲストのデモンストレーションで閉会する午後8時半まで6時間半にわたって プロ・アマ合わせた180組の選手が熱戦を繰り広げた。 北海道勢にとっては、年に1度北海道にいながら東部・中部の全日本級のブロ選手と闘う事の出来る またとないチャンスである。また毎年この大会には世界チャンピオンがゲストとしてデモを行い花を添えてくれる。 今年は日本インター招待デモンストレーターとして来日中の 元USAラテンチャンピオン、ロナルド・モンテス&エリザベス・カーティスと 元西ドイツモダンチャンピオンのウェルナー&イングリット・ヒューラーが素晴らしい演技を披露してくれた。 大会の結果は、プロオープンラテンでは1位は中部・静岡の土屋組、2位に東部の岩橋組、 3位には北海道の平・兎沢組が健闘した プロオープンモダンは1位が2組出るというハプニングで、甲乙つけがたい次代のチャンピオン候補どうし 天野組と篠田組が仲良く壇上に並んだ。そして3位には児玉組が入り、モダンの上位は東部選手で占められた。 |