1991年4月21日第9回道新スポーツ杯
会場 札幌中島体育センター別館
主催 日本競技ダンス連盟北海道総局
プロオープンモダン
1位 野村泰雄 野村鈴子 札幌 鈴木ダンススクール
2位 福田真行 下田由美子 札幌 鈴木ダンススクール
3位 土居真也 土居真弓 帯広 土居ダンスアートアカデミー
4位 本間敏博 梶浦真理 札幌 カマダダンス教室
5位 佐藤 充 中本真紀 札幌 小泉ダンススクール
6位 日向秀一 谷藤智子 札幌 ボールルーム・マルヤマ
プロオープンラテン
1位 井川直紀 井川真奈美 札幌 鈴木ダンススクール
2位 米田典靖 岩並亜由美 札幌 佐藤伴幸ダンススクール
3位 遠見新一 黒川里嘉子 札幌 鈴木ダンススクール
4位 平 寿仁 兎沢範子 岩見沢 ダンススクール・トザワ
5位 大友孝一 三浦千穂 札幌 鈴木ダンススクール
6位 松村吉訓 松村正恵 札幌 佐藤伴幸ダンススクール
プロライジングスターモダン
1位 片山 誠 杉谷久枝 札幌 小泉學ダンススタジオ
2位 大内 哲 大内くみこ 釧路 田辺ダンス教室
3位 渡辺伸二 河村富美子 帯広 帯広ダンス教室
4位 場合利弘 場合律子 釧路 若竹文化ダンス教室
5位 小池慎二 小池美智代 札幌 菅野勝晴ダンススクール
6位 鈴木尚志 佐藤美穂 札幌 広川ダンススクール
プロライジングスターラテン
1位 山上啓一 博多祐子 小樽 中畑ダンススクール
2位 太田英之 金井 円 札幌 スナコダンススクール
3位 鈴木敦弘 国枝淑子 札幌 鈴木ダンススクール
4位 大槻耕次郎 三浦 芳 岩見沢 ダンススクール・トザワ
5位 鈴木尚志 佐藤美穂 札幌 広川ダンススクール
6位 大月耕平 上野善子 札幌 上野ダンススクール
アマオープンラテン
1位 星野 真 寺沢多佳子 札幌
2位 田端英顕 山本美穂 札幌
3位 高橋 毅 高橋まり子 札幌
4位 神野大輔 熊倉真紀 札幌
5位 川村英生 高橋教枝 札幌
6位 稲垣 浩 伊藤千恵美 札幌
アマオープンモダン
1位 篠原政克 山田真由美 札幌
2位 水嶋紀之 浅本美津子 札幌
3位 大室昭彦 本田智子 小樽
4位 石川智宏 佐野久美子 札幌
5位 田村利男 虎尾ユミ子 岩見沢
6位 北嶋慎司 安部そのみ 札幌
シニアモダン
1位 小林俊之 小林克子 札幌
2位 高森勝博 高森律子 帯広
3位 三島通敬 吉田美智子 苫小牧
4位 青島史明 奥村優子 札幌
5位 伊藤孝太郎 泉水美智子 札幌
6位 野村幸利 奥村淳子 帯広
シニアラテン
1位 中南孝義 中川由美子 岩見沢
2位 宮尾正信 竹本とみ子 苫小牧
3位 舟橋敏廣 舟橋美恵子 苫小牧
4位 高田義也 高田利恵 札幌
5位 斉藤 勉 斉藤嘉子 旭川
6位 村岡幸也 坂本セツ子 札幌
スポーツダンス ワルツ
1位 佐藤勝正 白崎直子 旭川
2位 小野寺 稔 鍋田まさ子 札幌
3位 小野寺 信 小野寺真知子 札幌
4位 関  守 関 容子 札幌
5位 鳴海大輔 植村里枝 小樽
6位 日野美登志 大橋良子 札幌
スポーツダンス タンゴ
1位 佐藤勝正 白崎直子 旭川
2位 菊田 実 上野育子 滝川
3位 小野寺 稔 鍋田まさ子 札幌
4位 前田義則 佐藤光子 苫小牧
5位 関  守 関 容子 札幌
6位 岩本直行 岩本初江 札幌
スポーツダンス ルンバ
1位 鳴海大輔 植村里枝 小樽
2位 井口隆則 井口敬子 釧路
3位 田澤雄圖 柳浦郁子 札幌
4位 菊田 実 上野育子 滝川
5位 佐藤勝正 白崎直子 旭川
6位 新覚恵巳 小林千景 小樽
審査員M 審査員L
若林直治 宮川直信
亀岡 巌 五十嵐匡俊
八木 忠 原 襄
平 英雄 菅野勝晴
藤田孝幸 小泉 學
小泉深笛 橋本真理子
忠鉢栄子 佐藤優子
大会評 ダンスファン1991年7月号より
第9回道新スポーツ杯ならびに第1回道新スポーツ杯北海道アマチュアスポーツダンス大会が開催。
今大会に初めて競技会出場経験のないアマチュアを対象とした、アマチュアスポーツダンスが組み入れられ、
本大会も新展開を迎えた。しかしながら開場の朝9時半より夜9時近くまで約11時間の戦いは、
選手はもとより、観客もまた戦いの感じであった。
午前中はアマチュアスポーツダンスが行われ55組のペアが出場しワルツ・タンゴ・ルンバの3種目を単科戦で競った。
なかでも注目は、小樽から出場の2組−。
小学生の小林千景と20歳の新覚恵巳組、中学2年生の鳴海大輔と同1年生の植村里枝組は初出場ながら堂々としており、
よくがんばった。結果は小林・新覚組がルンバで6位入賞、
また鳴海・植村組は、ルンバ優勝、ワルツ5位入賞とすばらしい成績を残した。
小樽は、ジャズダンスやバレエなどから社交ダンス入る選手も多く、同じ教室でこれらを教習しているところから、
すんなり入りやすいと思えジュニアの台頭が目立つ。
午後から本選に入り、本道のトッププロ・アマが華麗な戦いを繰り広げた。
審査委員長には日競連理事で元全日本チャンピオンの斉野友次郎氏、
ゲスト審査員として元グランドファイナリスト西信征男・藤岡澄子組がデモを兼ねて来道。
5名の審査員の内3名までがゲスト審査員ということで、普段と少し違ったムードが漂っていた。
注目のプロオープンモダンは前回優勝の小泉組が引退したためファイナリスト達の熱い戦いがいつにもまして熱気を帯びていた。
そして前回4位に終わった、野村泰雄・鈴子組が見事初優勝を飾った。
また試合後、プロモダンファイナリストの土居真也・真弓組の引退が伝えられると、長年の功労に惜しみない拍手が送られた。
同ラテン部門は、井川直紀・真奈美組が2連覇を果たした。
井川組の衣装は今人気のミュージシャン、M・Cハマーをイメージした7色に光る物で、出場した瞬間観客は歓声を上げた。
特筆すべきは、前回6位だった米田・岩並組が2位に入ったことだろう。
めざましい若手の躍進はベテランを脅かし、全体を活性化する。前回2位の平・兎沢組は4位となった。
一方アマオープンでは、学生パワーが炸裂した。モダン・ラテンとも、北大競技舞踏部が制覇し、
会場の学生軍団より割れんばかりの拍手を受けた。今年になって学生の中でも下克上の嵐が吹き荒れ、
ラテンでは篠原政克・山田真由美組が並みいるAクラス選手はもとより先輩の全道学生チャンピオンである水嶋・浅本組を
6ヶ月のキャリアで抜いて初優勝。特に山田真由美の表現力には目を瞠るものがあり、将来が楽しみである。
モダン優勝は星野 真・寺沢多佳子組が2連覇し貫禄を見せつけた。
表彰式の後、プロオープンモダン・ラテン両チャンピオンによるオナーダンスが披露され観客の心を強く引きつけた。
そして本日のゲストである西信征男・藤岡澄子組のスペシャルデモで幕を閉じた。

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