2000年JDSF見て聞いて

私がLACDの競技会に初めて出場したのは、第4回旭川大会からで
審査員は3人で東部から島 正幸プロが審査に立ったのが印象に残っています。
元全日本のファイナリストが審査してくれるんだ、ポイントが入っていると嬉しかった。
JBDFの先生の中にはLACDの大会に生徒が出場するのを、嫌がる先生がいて
この頃はまだ、旭川でもその傾向が強かったと思いますが、この大会を機に旭川からも多数の組が出場するようになりました。
未だにそのような先生が居るのを聞きますが、大会に出場するのに習いに行くのになぜなのでしょうか?
強制的に留める訳にもいかないので出る組はでていますが
99年からLACDからJDSFに変わりJADA級が公認になり、それまでの相当戦がはずされ認定証がでるようになった
第8回から手作りのプログラムから印刷されたプログラムになった。スポンサーが沢山付くようになったようです。
JDSF4級以下の規定フィーガーを今年から実地と言う話を聞いていたのですがチェックマンはつくのかな。
これはサークルだけで習っていて、教室では習っていないような組でないと難しいと思います。
それに同じルーティンだと背の高い組のほうが有利だと思いますが、皆さん背が高いから・・表彰式の時の写真を見ると、
私の所だけガクッと下がっている感じ、まあしょうないけど・・・
札幌では規定フィーガーの講習会が行われていますが、旭川では実地されたことが無いので私も知りません
地方都市でも講習会が必要だと思いますがまだ無理なのかな。
それとスポーツダンスで使用しているルーティンとJDSFのルーティンと2つを変えては踊るのは無理ですね。
ラテンのほうがとくに・・もっとも私は3級以下にはでませんけれど、そのような理由もありますが
8割くらいはJBDFのスポーツダンスにも出場しているので、プロの教室の先生がよほど協力的でプロの競技会でも
JDSFと同じフィガーを使うという形になれば理想的だと思いますが、そうなると良いですね。
あと基本的にはプロの競技会(JBDF)のクラスとは関係がなく、JDSFの競技会のどのクラスに出場しても構わない事になってますが、
実際にはシニアとかアマの組がJADA級に出場することはまずありませんね。モダンがシニアでラテンだけ出る組はありますが
下のクラスに出場すると勝って当たり前、負けたら・・・と言う事も在ると思いますが。
現在のJDSFの競技会のレベル
JBDFの大会(北海道で一番レベルの高く参加人数の多い競技会です)と比較してみると
JDSFカップスタンダードはJDSF北海道の大会には学連の組が出場していないので、
社会人だけのオープン戦というところで社会人トップの高橋組の1位を崩せる組は見あたりませんね。
もっとも高橋組はJBDFの大会でもトップクラスの位置にいます。
JDSFカップラテンは出場組数が少な目です。ラテンオープンは学連の組が多いのでなかなか選手が集まりにくいと思います。
ミドルシニアは公認ではないので、何度でも出場ができるクラスで、スタンダードはJBDFシニアのB級戦くらいのレベルかな
シニアB級とスポーツダンスの上位にいる組が多いようです。JBDFの大会では一緒の土俵に立って踊ることはないので
スポーツダンスの組にとっては腕試しには絶好の機会で出場する組も多いようです。
ミドルシニアラテンは出場組数が少な目で6組前後ですが、JBDFシニアラテンの組とスポーツダンスの組が混ざっている感じで
  レベルは一概には言えないところです。
JDSF D級スタンダードは1位になるとC級に昇級するので、99年までは北海道では、D級戦までしかなかったので、
ミドルシニアとかJDSFカップに出場していましたが、今年からC級戦ができたので、おそらくC級戦はシニアAクラスのレベルに
なると思われます。
JADA D級スタンダードは1位になるのは難しいけれど、入賞するのはミドルシニアより少し楽かな。
JDSF D級ラテンも1位になるとC級に昇級するのですが、ラテンは元々出場組数が少ないので、段々と減っていき
現在は6組に満たないときが多いようです。ラテンは体力がいるので人気ないのかな。若い組がすくないからね。
ロイヤルシニアスタンダード(合計120歳以上)はレベルでいくと今年から新設されるシニアC級という感じかな
ロイヤルシニアラテンはスポーツダンスの組とシニアでもJBDFの大会にはラテンでは出場しない組で構成
レベルはスポーツダンス2級と1級の間くらいかな
次はJDSF級ですが、いきなり上手な組が下の級から、出場する場合もあるのでそういう組は例外として考えて下さい。
失礼な文章と思う方もいると思いますが、私が感じたままと経験から書いています。ムッとした方ゴメンナサイ。
99年のレベルで書いています。2000年はJBDFの昇級規定が特例として緩くなっていますので、2級の上位は1級になっています。
JDSF 3級スタンダードは上位入賞した組が、スポーツダンスオープンでも入賞の可能性のある組
JDSF 3級ラテンはこれも上位入賞した組が、スポーツダンスオープンでも入賞の可能性のある組
JDSF 4級スタンダードは入賞した組が、スポーツダンスオープンでは準決勝、2級戦で入賞の可能性のある組
JDSF 4級ラテンは入賞した組が、スポーツダンスオープンでは準決勝、2級戦で入賞の可能性のある組
JDSF 5級スタンダードは上位入賞した組が、スポーツダンスオープンでは準決勝、2級戦で入賞の可能性のある組
JDSF 5級ラテンは上位入賞した組が、スポーツダンスオープンでは準決勝、2級戦で入賞の可能性のある組
このクラスから下がJDSFが出来て良かったと私が思っているクラスです。入賞出来ないと競技を辞める組が多いので・・
自分のクラスつまり入賞できるクラスで徐々に力をつけて上を目指して下さい。
JDSF 6級・サークル会員戦のレベルはふつう考えると2回戦くらいまでだと思いますが、中には上手な組もいますので
 特に下のクラスから出る組に、時々いますので注意して見ています将来のライバルかなと思って・・・

   

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