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ダンス大会のつぶやき「ダンスビュウ2000年12月号」より |
●今だから言えるけど、
あのいかさない審査員を見てよ。
がっかりだわ。あれなら、私の主人の勝ちね!
●何であの選手が入賞したの?私の先生の方がずっと素敵なのに。
審査員なんて大嫌い!ねっ、先生
●コンペは落ちた方が多数派だぞ、多数派の方が主流なんだぞ!
●ラテンは口も目も全て動かすのよ、と言われているのに
私のリーダー生きたお地蔵さん。
巣鴨の近くに住んでいるからかしら。引っ越さなくっちゃ!
●あの審査員たら、私達に1点も入れてくれなかったのよ。
悔しい!大声出したら気がすんだわ。
● ライバルに出来て、私達に出来ないわけないわ。
だって私達の方が2歳も若いんだから・・。そうでしょ!
● 身体のコンディションの良くない時の方が成績の良いのはなぜだろう?
●リーダーは「ダンスはハートで踊るものだ」と言うけれど、
ハトだかスズメだか知らないけれど、1次予選落ちでは、
聞く耳持てないのよね。親切で優しい人なんだけどねぇ。
●オレのパートナーは重いの何の。お陰でオレの腕は筋肉モリモリ。
リストラされても土建業に転職できそう。
●コーチャーは「何を表現したいのか、明確に踊れ!」って言うけれど、
振り付けを覚えるだけで精一杯。コーチャーを変えようかしら?
● ねぇ見てよ、あの審査員、若くて綺麗な子ばかりチェックしちゃってさ、
おばさんの私達なんて見向きもしないのよ。男って駄目ね。
●私の番号があったよ。嬉しい。えっ全員予選通過なの?
誰か落ちた人いないの?がっかりねぇ!
●写真屋さん、お願い、一生に一度で良いから、
トッププロが踊っているみたいにきれいに撮って!
そうしたら死んでもいいわ。