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面白い話その2 |
<<< 第 2 話 >>>
● 夕食後、テーブルの横でうたた寝をしていた父が
うなされていたので、私は母と、「悪い夢でも見ているのかな?」
と話していると、突然 「ライダー、助けてっ!」
と父が叫んだ。
ちなみに父は56歳です。
● うちの母がテレビを見ていると、美人のアナウンサーが出てきた。
母は、「こんな人が嫁に来てくれるといいわ」
と言って
ニコニコしていたが、ウチの家族で男はお父さんしかいない。
母は、いったい誰の嫁がほしいのだろうか・・・・・。
● お風呂に入っていた父が、突然、大声でわめきだしました。
「大変、大変!どっかから鼻血が出てる!」
いったい、
父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・?
● 私の友達は仮免中に教官に 「はい、この先の赤信号の交差点を右折し
て」 と いわれ、
何の疑いも無く、信号が赤信号のまま交差点を右折した。
● 酔っ払って帰宅した夫は、そのまま居間に寝てしまった。
重くてとても寝床まで運べない。「這(は)って行ってよ」と
何度も声をかけたが、そのたびに夫は 「ハッ!ハッ!ハッ
!」 と答え た。 (5.18朝日新聞)
● 阪急電車の中、3歳位の男の子がおしっこをしたがっている様子。
子供 「ママおしっこ」 ママ 「どうしてもっと早く言わへんのっ!」
すると子供は何を考えたのか、 早口で
「ママッおしっこ」。 (2月号Lマガジン)
● 大幅に遅れたバスにおじさんが乗り込みながら、
「バスってえのは遅れた時は待たにゃならんが、
客が遅れた時は1分だって待ってくれずに、ハイ、サヨナラだからな」
と言った時、
あとに続く乗客全員がうなずいた。(2.11朝日新聞)
● 某工場内の 「おれがやらなきゃだれがやる」
という看板が、
「だれが」 の 「が」の点が削られ、
「おれがやらなきゃだれかやる」になっていた。この会社の将来は…。
(10.27ぴあ:97秋第2位)
● 友人は入社試験の面接で、あまりに緊張してしまい
「家業は何ですか」 との質問に 「かきくけこ!」と答えてしまい、
家に帰るまで、何で「カ行」を尋ねられたか分からなかったそうだ。(11.23北海道新聞)
● 一人息子がちゃんと留守番できているかどうか、
公衆電話から他人のふりをして家に電話してみた。「もしもし、お母さんいる?」
息子 「いらない」。 (3.17北海道新聞:96春第2位)
● 電話で書店に本を注文した時のこと。住所と氏名を聞かれたので、
名前の 「和英」 の和は 「ヘイワのワ」、英を
「エイゴのエイ」
と答えた。後日送られてきた郵便物の宛て名は「和A様」となっていた。(95.6.11毎日新聞:95夏第2位)
● 「水戸黄門外伝・かげろう忍帖」
の最終回で、事件がすべて解決し故郷へ戻ることになった。
喜びのあまり「ヤッホー」を連発していた。でもそれってもしかしてドイ
ツ 語 じゃ…。
(ちなみにあの「水戸黄門」には、格さんが「おいハチ、ファイト!」と言ってしまった前科があるらし
い。)
● 国語のテスト前に問題を出し合っていた中学生の長男と次男。
長男の「擬音語にはどんなものがあるか」
との問いに、そうどすえ。
● 理髪店で中学生が 「少し長めにして下さい」
と頼むと、
ご主人が 「耳はどうしますか」 と聞き返した。中学生は少し考えて
「切らないで下さい」 と言った。(週間読売)
●おはようからおやすみまで暮らしを見つめる〓ストーカー。
(6.29週間読売)
● 父が入院することになって、病院に予約を入れて自宅で待機していたら、
思わぬ早さで連絡が来て、「明日から入院して下さい」。
突然のことで、心の準備が出来ていなかった父は、思わず
「今、ちょっと体の具合が悪いので、少し延ばしてもらえませんか」と言って
しまった。
病院も何の疑問を持たず父の要望を受け入れた。(6.15週間読売)
● 「JUNKO」 というデザイナーのネーム入りトイレマットを新しく敷いた
夫は 「J」 の文字を踏んでいたらしく、トイレをでるなり、「あのマットはなんだ」とのたもうた。(1.18朝日新聞)
● 結婚した教え子から年賀状が来た。「性が変わりました」と書いてあった。(2.8朝日新聞)