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面白い話その5

●お局様(推定40歳)は、健康診断の体重測定の時
「お化粧の重さ、引いて下さい!!」
と訴えていた。

●学校の通学路の途中に、
「ドライバー諸君、きょろきょろするな 美人はいない」
という看板がある。

●うちの部署の次長が突然入院した。
その連絡を電話で受けたA子は、何を思ったのか国語辞典を引きながら
1枚の伝言メモを書いていた。
「××部長へ、△△痔長はしばらくお休みするそうです」
と書いてあった。そのメモで、みんなは次長がなぜ入院したのかを悟った。

●私は昔『諸人こぞりて』の歌で
『主は来ませり、主は来ませり』
と言う歌詞を
『シュワッキマセリ、シュワッキマセリ』
と神様を呼ぶ時の呪文だと思っていた。
会社に入って友達とその話をしていたら、横で聞いてた後輩が
『え!それって神様が出てくる時の音じゃなかったんですか!?』
と驚いていた。ウルトラマンじゃあるまいし・・・

●実家の母は帰省して3日もすると同じ話をし始める。
面倒になって
『その話、もう聞いたよ。こうなってこうなったんでしょう!』
というと、
『その続きがあるけどもう教えてやらへんから!』
といわれた。

●離婚して子連れで実家に戻って一年半。
役所からの郵便物を受け取った父が、私に手渡しながら一言。
「お前は母子家庭か?」
今まで、ずっと里帰り中だとでも思っていたのだろうか・・・

●もうすぐ4歳になる娘が、保育園でお父さんの絵を描いてきた。
めがねをかけ、無精ひげを生やしたお父さんはかなり上手に描けていると思ったが、
うちの主人はめがねをかけていない。
娘の父親はいったい誰なのか家族中の話題となっている。

●ある日、会社で肴を持ち寄って宴会をしたときのこと。
刺身のトレイの中にわさびが見あたらなくて中身をひっくり返したら、
ツマの下に埋もれていた。
僕は、軽い冗談のつもりで
「ツマの下敷きなんて、うちと一緒だ」
と言ったら、一同静まり返ってしまった。

●同僚に栄養失調で2ヶ月に1度は倒れる女性がいる。
先日、例のごとく彼女がフラフラになっていたので心配になって見に行くと、
餅を片手に持っていた。
「どうしたの? これ」
と聞くと
「隣の部のおじさんがくれた・・・」
と言って泣いていた。
という訳で、彼女は会社中の人達からおごってもらっている。

●バイト先で、特売の抱き枕を¥1,000で売り場に出していたところ、
とあるおばぁちゃんが近寄ってきて
「これ、腰にもいいらしいじゃない。やぁ、安いわぁ」
と感動していた。
「お買い得ですよ、それに抱くと気持ちいいですし・・・」
と、爽やかに応えてみると
「(抱きながら)ホントだわ。でも抱くより抱かれたいわぁ。イッヒッヒ」
と言い
「あの人のことを思い出そうかしら・・・」
と、丸くなった腰でレジに向かって歩いていった。ほほえましい光景だった。

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