面白い話その1 面白い話その2 面白い話その3 面白い話その4 面白い話その5
面白い話その6 面白い話その7 面白い話その8 面白い話その9


面白い話その6

●商品のクレームをつけにお客さんが
「責任者を出せ!」
と、えらい剣幕で店に入ってきた。
彼は店長(若干頭が薄い)が出てきたのを見つけて
「てめえ、ハゲとる場合じゃねえぞ!」
と言った。
笑っとる場合じゃなかったが、店員一同、笑いを抑えられなかった。

●運動会で昼食の時、弁当のふたを開けたら海苔で「フンバレ」と書かれていた。
どうやら母は「ガンバレ」と言いたかったらしい。
ふたの裏を見ると一部分がへばりついていた。

●私の友達は物心ついたときからずっと、父親に
「動物園だ」
といって毎週競馬に連れていかれていた。
小学校の遠足ではじめて本物に行き、
「馬だけじゃないんだ」
と目を輝かせていた。

●母は、私がストーブに近づきすぎてやけどをしないように
「ストーブに触ると、手がハンバーグになっちゃうよ!」
といっていた。
私はハンバーグを食べるたびに
「これは誰の手なんだろう?」
と思っていた。

●うちの母は当時4歳の弟に
「ママは18歳」
といっていたら(本当は37)弟は幼稚園のみんなにそれを言ってまわってしまい、
お迎えに行ったとき、新米先生が
「あの〜お母様、18歳なんですか?」
とマジな顔で聞いてきたそうです。

●幼いころ食べた後すぐに寝転がると牛になると言われていました。
しかし私の母の実家には、農耕用の牛が一匹いました。
母の里帰りについていくたびにこの牛は誰だろうと思い
「おまえは誰だ」
と必死で牛に話しかけていました。

●テレビでプロ野球を見ていた息子が
「なんであの選手は、目の下に黒いのを塗ってるの」
と聞くので
「前の試合でヒットを打てないと、罰で顔に墨を塗られるんだよ」
と冗談で言ってみた。
息子はその事を日記帳に書いたらしく
「お母様、それは間違いです」
というお手紙を、担任の先生から頂いた。

●小学校に入学したばかりの頃、家で漢字をに教えてもらっていたとき父が言った。
「木は増えるごとに意味も大きいものになっていくねん。木2つで林。木3つで森。
で、木4つでジャングルや!」
私はこれをずっと信じていて
「林も森も習ったけど、ジャングルは遅いなあー」
と思っていた。

●数ヶ月前、小2の娘の机が汚かったのでおもいきり怒った。
翌日、娘のメモ帳の走り書きに
「お母さんは自分にあまい」
とあった。もっともです。すみません。

●母(70歳)が白川郷で開かれる同校会に出席することになった。
今までは4年に1回の割合で開かれていたのに、今度から3年に1回になったと言う。
どうして3年に1回になったのか?と尋ねると
「早よせんと、次の同校会になったら、何人か死んどるでぇ−」
と答えた。
予期せぬ答えに笑っちゃ悪いけど、笑ってしまった。

inserted by FC2 system