スケーティングシステムの計算法

その1
******* 【 決  勝 】 *******
種 目 Cha cha 順位
NO. 選 手 名
10 佐々木 勝章 3 5 6 7 2 5.0
11 前重 道夫 1 2 4 4 6 2.0
21 安田 義弘 2 1 1 2 3 1.0
23 高橋 富雄 5 4 2 3 5 3.0
27 宮崎 光男 4 6 5 1 4 4.0
30 松野 慎二 7 7 7 5 1 7.0
35 武石 秀夫 6 3 3 6 7 6.0
合計 順位
 23 3.0
17 2.0
9 1.0
19 4.0
25 5.0
27 7.0
25 5.0
簡単に説明します
単純に点数を合計して数の少ない組を上位にすると左の表のような
結果になり実際の結果とは違った結果になります。
スケーティングシステムでは右の表のように小さいものから
並べ替え審査員の人数を1/2で割り1を足したところ
5人だと2.5なので切り捨て2+1で3人目が過半数の位置です
ここの数字が小さいものが上位です。
1位だけで過半数を占めた組が無いので、次は2位が1組21番
しか居ないので1位となる。2位は3が居ないので4を探すと
3組4位同点の組がある。位以上の過半数を見ると
11番は4位以降に4があり他はないので2位
23番と27番には4がないので次には
上位加算これは、この位置から上の数字を
足したもので数字の小さいものが上位となる
23番が5、27番が5となり同点でこの次には、
下位比較といい1つ下の順位以上について、多数決原理で決める
この位置から下の点数が少ない方が上位になるこれは合計ではない
隣を見ると次は両方とも5で決まらずさらに隣へ
ここで23番が5で27番が6なので数の少ない23番が3位となり
27番が4位となる、後は10番が5位、35番が6位、30番が7位
と言う結果になる。
10 23567
11 12446
21 11223
23 23455
27 14456
30 15777
35 33667
種 目 Rumba 順位
NO. 選 手 名
10 佐々木 勝章 3 5 6 7 2 5.0
11 前重 道夫 1 2 5 4 5 3.0
21 安田 義弘 2 1 2 2 1 1.0
23 高橋 富雄 5 4 1 3 4 2.0
27 宮崎 光男 4 7 4 1 6 4.0
30 松野 慎二 6 6 7 5 3 6.0
35 武石 秀夫 7 3 3 6 7 7.0
10 23567
11 12455
21 11222
23 13445
27 14467
30 35667
35 33677
上と同じ方法で採点すると
1位はのある21番が1位
2位はの組が3組あるので、過半数で見ると
23番の組が4が1つ多いので2位
上位加算で見ると11番3点、27番が5点で11番が3位となる
4位は27番5位はのある10番がなり
6位はが30番と35番の2組有り過半数で見ると
30番に6があり35番にはないので30番が6位となる。
順位決めの順番は
1、過半数
2.多数決
3.上位加算
4.下位比較
の順番で決定される。
総合成績表
種 目 C 合計 順位
NO. 選 手 名 5.0 5.0 10.0
10 佐々木 勝章 5.0 5.0 10.0 5.0
11 前重 道夫 2.0 3.0 5.0 2.0
21 安田 義弘 1.0 1.0 2.0 1.0
23 高橋 富雄 3.0 2.0 5.0 3.0
27 宮崎 光男 4.0 4.0 8.0 4.0
30 松野 慎二 7.0 6.0 13.0 7.0
35 武石 秀夫 6.0 7.0 13.0 6.0
次は総合順位の決め方
まず単科の合計点の少ないものが上位ということになる。
21番が2点一番小さいので1位
2位は5点が11番と23番の2組あるので
合計点が同点の場合は、「決定しようとする順位以上の単科種目数の多い方を、
上位とするという規定がある
この規定によって、2位以上の種目数を数えてみると
この場合は両組とも2位、3位の数も同数なので
「全種目を1つの種目とみなして、全種目について、全審判員の判定した順位全部を、
あらためて小さい方から順に並べ替え単科の考え方で順位を決定する。
11 1122444556
23 1233444555
これでは過半数がで同点なので、過半数で見ると4の数が同数なので
次は上位加算の方法による
11番1+1+2+2+4=10.23番1+2+3+3+4=13で合計点の少ない11番が2位。
4位・5位は合計点で決定
10 5.0 5.0 10.0 5位 合計点
11 2.0 3.0 5.0 2位 再スケーティング
21 1.0 1.0 2.0 1位 合計点
23 2.0 3.0 5.0 3位 再スケーティング
27 4.0 4.0 8.0 4位 合計点
30 6.0 7.0 13.0 7位 再スケーティング
35 6.0 7.0 13.0 6位 再スケーティング
6位は13点で6位を持っているものが2組いるので、
これも再スケーティングによる
30 1355667777
35 3333666777
過半数位置でみるとで同点なので6位の数が35番が1つ多いので過半数により
35番が6位30番が7位となるこれで全ての順位が決定。
1.合計点
2.多数決
3.上位加算
4.再スケーティング


例その2
******* 【 決  勝 】 *******
No 種 目 Cha cha 順位
2 上田 充 216 2.0
4 中南 孝義 641 4.0
6 原 秀之 555 6.0
8 工藤 悦朗 124 1.0
10 川埜 英三 463 5.0
11 柴田 宏之 332 3.0
並べ替え
No 順位
2 126 2位
4 146 4位
6 555 6位
8 124 1位
10 346 5位
11 233 3位
審査員が3人なので3/2=1.5+1=2.5切り捨てて
2で2番目が過半数の位置となる
1位は少ない数字の2が2組居るのでまず過半数でみると
右にどちらも2がないのでつぎは上位加算これも同点なので
下位比較2番は6、8番は4と8番が少ないので1位
2番が2位となる
3位はが1組なので11番が3位となる
4位はが2組なので過半数、右は同点なので決まらず
上位加算これは4番が1、10番が3で少ない4番が4位
5位は10番となる、6位は6番で決定
******* 【 決  勝 】 *******
No 種 目 Rumba 順位
2 上田 充 133 2.0
4 中南 孝義 641 4.0
6 原 秀之 565 6.0
8 工藤 悦朗 326 3.0
10 川埜 英三 454 5.0
11 柴田 宏之 212 1.0
並べ替え
No 順位
2 133 2位
4 146 4位
6 556 6位
8 236 3位
10 445 5位
11 122 1位
1位はが1組なので11番が1位となる。
2位はが2組あるので、過半数でみると2番の右が3で
8番にはないので1つ多い2番が2位、3位は8番となる
4位はが2組あるので、過半数でみると
右にどちらも4がないのでつぎは上位加算これは4番が1、
10番が4で数の少ない4番が4位、10番が5位となる
残りの6番が6位で決定
総合成績表
No 種 目 合計 順位
2 上田 充 2.0 2.0 4.0 3.0
4 中南 孝義 4.0 4.0 8.0 4.0
6 原 秀之 6.0 6.0 12.0 6.0
8 工藤 悦朗 1.0 3.0 4.0 2.0
10 川埜 英三 5.0 5.0 10.0 5.0
11 柴田 宏之 3.0 1.0 4.0 1.0
8 122346 2位
11 122233 1位
まず単科の合計点の少ないものが上位ということになる
1位は合計点の少ないくみが4.0で2番、8番、11番と3組ある
合計点が同点の場合は、「決定しようとする順位以上の単科種目数の多い方を、上位とするという規定がある
これにより2番は1位がないので、8番と11番を比較する
合計点.多数決.上位加算とも同じ点数なので
再スケーティングを行う、これにより11番が2、8番が3で少ない
11番が1位、8番が2位となる。
この規定を適用したときは、そのあと他に合計点が同点の組が何組残っていても、(上位加算)のときのように、(多数決)に戻ることはしない。この規定を適用した組だけで、先に全部順位をつけてしまい、その後で、これらと同点ではあったがこのルールを適用されずに残った組をまとめて、(多数決)に戻って順位を決定する」という規定で
2番は3位となる、後は合計点で決定

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